十和田湖といったら、「乙女の像」があまりにも有名ですよね、行ってみましょう。
湖畔のコースもいいのですが、あまりの暑さに軟弱なワタシは木陰コースを・・・
緑のカーテンの中、木漏れ日を楽しみながら歩いていくと、
林の先に湖が見えてきます、その湖の手前に銅像が・・・・
そうです、あの、あまりにも有名な「乙女の像」です。
それにしても、なんというシテュエーション、感激です。
木々の緑や、湖や山の蒼、空の青までもが銅像と一体なのですね。
高村光太郎が晩年に魂をつぎ込んで創作した「乙女の像」は繊細さとは程遠く、
自然を謳歌して、力強く生きて行くんだ、と訴えかけているようでした。
汀線際を遊覧船が・・・・・、 遊覧船から眺める「乙女の像」もいいものなのでしょうね。
船が行った後、打ち寄せる波を眺めながら、日陰で一休み。
こんなに暑い日がいつまで続くのだろうと思いながら、日陰で涼んでいるワタシでした。