2010年9月4日土曜日

十和田湖畔の「乙女の像」

十和田湖といったら、「乙女の像」があまりにも有名ですよね、行ってみましょう。

湖畔のコースもいいのですが、あまりの暑さに軟弱なワタシは木陰コースを・・・
緑のカーテンの中、木漏れ日を楽しみながら歩いていくと、


林の先に湖が見えてきます、その湖の手前に銅像が・・・・


そうです、あの、あまりにも有名な「乙女の像」です。

それにしても、なんというシテュエーション、感激です。

木々の緑や、湖や山の蒼、空の青までもが銅像と一体なのですね。


高村光太郎が晩年に魂をつぎ込んで創作した「乙女の像」は繊細さとは程遠く、
自然を謳歌して、力強く生きて行くんだ、と訴えかけているようでした。

汀線際を遊覧船が・・・・・、 遊覧船から眺める「乙女の像」もいいものなのでしょうね。

船が行った後、打ち寄せる波を眺めながら、日陰で一休み。

こんなに暑い日がいつまで続くのだろうと思いながら、日陰で涼んでいるワタシでした。