2010年7月30日金曜日

フェンネルとキアゲハチョウ



我が家の庭のフェンネルはキアゲハチョウのお気に入り。
毎年、幼虫が若葉を食べつくしています。

真ん中がフェンネル(年々、生育が悪くなってきている)


キアゲハチョウの幼虫がミツバやニンジンの葉につくのは知っていましたが、
フェンネルの葉にもつくことを知って、妙に関心したことを覚えています。

調べてみると、セリ科の植物だったらなんでもOKのようですね。

セリ科の野菜やハーブは結構種類が多いので、セリ科全般を食草にしたキアゲハは
戦略的に生存に有利な道を選択した、したたかなチョウであることが分かります。

そのキアゲハチョウ、毎年のように決まって2個産卵していくので幼虫はいつも2匹。
ところが今年は違っていました。

数えてみたら、3齢二匹、4齢二匹、終齢二匹の計6匹。



終齢の二匹はもうすぐ蛹になるので食草の心配はありません。

それでは3齢、4齢の食べ盛りの幼虫はどうかというと、残った若葉が少ないので
無事終齢を迎えることが出来るかどうか、ちょっと心配です。

まあ、観察していると若葉だけでなく、茎や花も食べているので何とかやっていくのでしょう。

花まで食べられてしまうと種(フェンネルシード)を収穫出来ませんが、フェンネル
自体は多年草なので、来年も生えてくるので良しとします。

キアゲハに会える楽しみが優先です。

2010年7月24日土曜日

栂森(つがもり)まで

オートバイでのツーリング。ついでに登山。
八幡平見返り峠は濃いガスの中、対抗車のライトも直前でないと見えない状態で、
バスは徐行運転。
そのバスの後をトロトロと付いて行ったので後生掛温泉まで遠かったこと。
標高1200m位がガスの境でしたかね。

そんな訳で期待はしていませんでしたが、晴れ間が見えたら焼山まで行ってみよう
かなと思って山登り。後生掛温泉出発10時30分。


スタートは良かったのですが、途中からはガスの中、アンデリシュターム(?)の詩
「ただ子どもの本だけを読もう」の一文が浮かんできます。
「ただ、子どもの本だけを読もう、ただ、子どもの思いだけを大切にしよう・・・」

詩の断片を口ずさむと、霧の中にたたずんで孤独の世界をさまよう詩人の思いを共有
した気になります。

そんなこんなで栂森まで3.4Kmの登りはおよそ1時間半。
お楽しみの昼食も強風でコンロがつかえなかったため、カップラーメンをあきらめて
おにぎりだけになってしまいました。


ガスが切れないので登山はここまで。焼山まで行くのを止めて引き返えして来ました。
下りはほぼ50分。

温泉で汗を流して一息ついての帰り道、気合を入れて数メートル先が見えないガスの
中に突入。
まさに暗中模索五里霧中・・・・・・無事に帰って参りました。

大理石海岸

暑い日が続きますね。
暑い日が続いたら、もう海に行くしかありません。

海がオレを待っている!という訳で行ってきました、大理石海岸。
エッ、大理石海岸を知らないって?ほんと?

そうか、意外と知られていないローカルな海岸なんだ・・・
国道45号を陸前高田から気仙沼方面に向かって南下する途中、大理石海岸の
案内板が見えてきますよ。そこには小さな入り江に小さな漁港があります。

行ってみましょう。


ここで泳ぎます。潜るとお魚さんに出会えますよ。


隣の漁港までの散策コースです、いいところですよ。


やっぱり、海はいいよなあー

2010年7月19日月曜日

出発

これから、オートバイでツーリングに出かけます。




それでは行ってきまーす。

2010年7月17日土曜日

折爪岳のヒメボタルフェスタ

毎年、7月中旬に折爪岳でヒメボタルが乱舞します。その数、百万匹と言われていますが
ホントかな?

期間中、ヒメボタル観賞ツアーの無料バスが二戸駅前から出ています。行ってみましょう。


午後7時、二戸駅出発、マイクロバスは満員です。

ヒメボタルより先にワタシたちを迎えてくれたのは夕陽でした。  
夕陽感激! ヒメボタルもよかったけど、写真無し、ちょっと残念。